中国からきた2人の新鋭アーティストによるビジュアルアート&アクセサリーの世界。
◆作家略歴
シュワンテイ(朱 婉婷)
中国の広東省出身。2000年6月生まれ。幼稚園の頃から絵を描くのが好きで、2014年から美術の勉強を始めた。2018年からファッションデザインを学び、2024年春からは女子美術大学にてヴィジュアルデザインを専攻。
ファッションデザインとビジュアルデザインどちらも好きです。ファッションとビジュアルを融合させ、広告、ファッションポスターなどにて、人々に独自の視覚体験を提供したいと考えています。
<経歴>
2008年「未来の車」広東省東莞市 優秀賞
2014年「愛情の携帯電話」広東省東莞市 三等賞
2016年「融合」広東省の広州市の特賞
2016年「マップ」学校にてコレクション
2019年「法律」学校優秀賞
2021年「トラモンファッションショー」にてステージのバックグラウンドのレイアウトを行う
2022年「大学ファッションショー」に誘われる
作品紹介:
「踊っている匂い〜dancing smells〜」
新鮮な果物と野菜を食べるのが好きで、どのくらい新鮮か常に気になる。切りたての食べ物はとても活発で、匂いが漂(ただよ)ってくる。匂いが見えたら、どのような形になるか。人間は嬉しい時、踊るかもしれないが、強い匂いが出た果物と野菜も踊っているのかもしれない。
「街画」
デジタルは非常に便利だが、 時折、私は紙とペンを使って描画する。 アートに心が躍る初めての頃の感覚を求める。
在廊日:
3月2日、3日
◆作家略歴
KUMA(熊 穎)
中国の江蘇省出身。2001年4月生まれ。2013年から絵を習い始め、2016年江蘇省技能大会に参加し三位獲得。2018年から自分で作った様々なものを販売。
子供の頃からデザインや創作活動に興味があり、見た人に喜んでもらえることに達成感を覚えていました。小学生の時は、捨てられた段ボールから作ったオブジェの街、ペットボトルから作った花束など、廃材による作品を習慣的に制作していました。中学校では、学校や県の絵画コンクールに多く参加し、いくつかの賞をもらいました。高校生になると、陶芸粘土での陶器制作や、かぎ針による手芸など、ものづくりをより広く学ぶようになります。色や布を使うのが好きなので、自分で布を染めたり編んだりして、最終的には洋服やバッグ、他にもいろいろな小物を作るようになりました。染色は、様々な布をいろいろな方法で染めたり織ったりして、模様を染めることができるのがとても楽しい作業です。そういったことを生かして、自分の好きな花や蝶をモチーフに、金属やガラスなどの素材で作品を制作したら面白いと思い、今に至っています。
作品紹介:
この世に全く同じ蝶はいません。一匹一匹違うのです。あなたも。
在廊日;
3月3日
グッズ販売:
アクセサリーなどを予定